セカンドピアスで血が出たら大丈夫?原因と正しい対処法・受診の目安を解説

はじめに
「セカンドピアスに替えたら血が出たけれど、このままつけていて大丈夫?」
「ピアスホールから出血したときは、外したほうがいいの?」と不安になっていませんか。
ファーストピアスを外してセカンドピアスを入れようとしたときや、着替えやタオルでピアスを引っかけたあとに血がにじむと、せっかく安定してきたピアスホールが傷ついたのではないかと心配になりますよね。
この記事では、セカンドピアスで血が出る主な原因、出血したときの対処法、ピアスを外すかどうかの判断、医療機関を受診する目安について順を追って説明します。
セカンドピアスで血が出たのは大丈夫?

セカンドピアスを外したときや付け替えたときに血が出ると、「ピアスホールを傷つけた?」「このまま使い続けても大丈夫?」と不安になりますよね。
ここではそれぞれの状態を見分けるポイントを順に説明します。
少量の出血がすぐ止まるなら慌てず様子を見る
セカンドピアスを外したり付け替えたりした直後に、にじむ程度の血が出ても、清潔なガーゼで数分ほど軽く押さえて止まる場合は、そのまま様子を見ます。
ピアスを動かしたときにホールの内側がこすれ、小さな傷ができることがあるためです。
血が止まった後は何度も抜き差ししたり触ったりせず、できるだけ刺激を与えないようにしましょう。
強い痛み・腫れ・赤み・膿がある場合は注意する
出血に加えて、強い痛みや腫れ、広がる赤み、黄色や緑色の膿などが見られる場合は注意が必要です。
付け替えによる小さな傷ではなく、炎症や感染が起きている可能性もあります。
出血が止まったかだけでなく、痛みや腫れなどが続いていないかも確認しておきましょう。
セカンドピアスで血が出る主な原因
セカンドピアスから血が出る原因は、ピアスホールがまだ十分に安定していないことや、付け替えるときにホールの内側を傷つけたことなどが考えられます。
ここでは、セカンドピアスで血が出る主な原因を3つに分けて順に説明します。
ピアスホールがまだ安定していない
セカンドピアスに交換する時期は、ピアスホールの内側がまだ完全に安定していないことがあります。
表面がきれいに見えていても内側は傷つきやすく、ピアスを外したり動かしたりした刺激で血がにじむ場合があります。
「そもそもセカンドピアスに替えるのが早かったのかな?」と気になる場合は、ファーストピアスを外すタイミングも確認しておくと判断しやすくなります。
▶ファーストピアスはいつまでつける?外すタイミングと見極め方
ピアスを通すときにホールを傷つけた
セカンドピアスを通すときにポストの先端がずれたり、抵抗があるまま押し込んだりすると、ホールの内側を傷つけることがあります。
付け替えた直後に血が出た場合は、ピアスを通す際に小さな傷ができた可能性があります。
引っかけたり強く触ったりして刺激が加わった
服やタオルにピアスを引っかけたり、指で強く触ったりすると、ホールの内側に負担がかかります。
引っ張られた直後や何度も触った後に血が出た場合は、その刺激でホールが傷ついた可能性があります。
セカンドピアスで血が出たときの対処法
セカンドピアスで血が出たときは、出血している部分を清潔に保ち、ピアスホールへの刺激を増やさないことが大切です。
ここでは、出血した部分の扱い方からピアスの抜き差し、交換を控える判断まで順に説明します。
出血している部分を清潔にして刺激を避ける
血が出ている場合は、手を石けんで洗ってから、清潔なガーゼを当てて数分ほどやさしく押さえます。
血が止まった後はピアスホールの周囲を流水で洗い、水分を押さえるように拭き取りましょう。
傷口を刺激しないよう、必要以上に触ったり強くこすったりしないことも大切です。
ピアスを何度も抜き差ししたり動かしたりしない
出血した後は、状態が気になってもピアスを何度も抜き差ししたり、ホールの中で回したりするのは避けましょう。
ピアスを動かすたびに傷ついた部分へ触れ、止まりかけた出血が再び起こることがあります。
出血が続くときは無理に交換を続けない
セカンドピアスへの交換中に出血が続く場合は、そのまま新しいピアスを押し込まず、いったん交換を中止します。
痛みや抵抗がある状態で無理に通すと、ホールの内側をさらに傷つけることがあるため、落ち着くまで刺激を与えないようにしましょう。
セカンドピアスの出血で受診を考えたいケース
セカンドピアスから血が出てもすぐに止まる場合がある一方で、出血が続いたり、赤みや腫れ、痛みが強くなったりしている場合は注意が必要です。
ここでは、セカンドピアスの出血で医療機関への受診を考えたい症状を順に説明します。
出血がなかなか止まらない
清潔なガーゼを当てて10〜15分ほど続けて圧迫しても血が止まらない場合は、医療機関への受診を考えましょう。
途中で何度もガーゼを外すと止まりにくくなるため、そのままやさしく押さえます。
それでも出血が続く場合や、ガーゼが何度も血で染まる場合は、無理に様子を見続けないことが大切です。
赤み・腫れ・痛みが強くなっている
ピアスホールの赤みが広がる、耳たぶの腫れが大きくなる、時間とともに痛みが強くなる場合は、受診を考えましょう。
付け替えによる一時的な刺激ではなく、炎症が進んでいる可能性があります。
膿が出る・熱を持つなど感染が疑われる
黄色や緑色の膿が出る、ピアスホールの周囲が熱を持っている場合は、感染の可能性があるため受診を考えましょう。
膿を無理に押し出したり、ピアスを動かして確認したりせず、できるだけ刺激を与えないようにします。
セカンドピアスに交換するときの注意点
セカンドピアスに交換するときは、すぐに付け替えるのではなく、まずピアスホールに出血や腫れ、痛みなどがないか確認することが大切です。
ここでは、交換前の確認から交換時、交換後までの注意点を順に説明します。
ピアスホールの状態を確認してから交換する
セカンドピアスへ交換する前に、出血や赤み、腫れ、触れたときの痛みがないか確認しましょう。
こうした症状が残っている状態で交換すると、ホールの内側をさらに傷つけることがあるため、無理に進めず落ち着くまで待つことが大切です。
交換時に痛みや抵抗があれば無理に押し込まない
セカンドピアスを通す途中で痛みや抵抗を感じた場合は、そのまま力を入れて押し込まないようにします。
ポストの位置がずれたまま無理に通すと、ホールの内側を傷つけて出血することがあるため、スムーズに通らなければいったん交換を中止しましょう。
交換するときに「セカンドピアスが入らない」「途中で引っかかって通らない」と困った場合は、無理に押し込む前に正しい対処法を確認しておきましょう。
▶セカンドピアスが入らないときはどうする?通らない原因と対処法
交換後はできるだけホールを刺激しない
セカンドピアスへ交換した後は、指で何度も触ったり、ピアスを回したりするのは避けましょう。
交換直後に繰り返し動かすとホールの内側がこすれてしまうため、位置が気になっても必要以上に触れないことが大切です。
まとめ
セカンドピアスで少量の血が出ても、付け替えや引っかけなどでホールの内側が傷ついただけであれば、慌てる必要はありません。まずは清潔なガーゼでやさしく押さえ、血が止まった後もピアスを何度も動かさず、できるだけ刺激を与えないようにしましょう。
ただし、出血がなかなか止まらない場合や、赤み・腫れ・強い痛み、膿などが見られる場合は、無理に様子を見続けず医療機関への相談を考えてください。
セカンドピアスへの交換は、ホールの状態が落ち着いてからでも遅くありません。血が出たときは無理に交換を続けず、まずはピアスホールを休ませながら状態を見ていきましょう。
